山口県下関市 吉母 御崎手前の砂浜 でキス釣り!
<目 次>
2. 2017年 6/25 キス狙いでランガン
1. 2017年 5/28 久しぶりの投げ竿でキス釣り
2017年6/25 キス狙いでランガン
やって来たのは、夏の間は海水浴の為釣りが出来なくなってしまう、自宅から30分程度のところにある吉母の御崎手前に有る砂浜。
これまで、1~2度釣行したことが有り、キスが居ることは確認できているので、釣果は期待出来そうだ。
ここのところ、思ったように釣れていないキス。
生き餌を使わずに、パワーイソメを使っているせいで、思ったような釣果が得られていないような気がするが、今日は、いつもとは違う場所で、狙ってみようと思います。
いつも通り、ジェット天秤に2本針の仕掛けで釣りを開始する。
遠投して、ずる引きをしながら探っていくが相変わらず当たりが少ない。
その少ない当たりもなかなか合わせることが出来ず、いっこうにキスの姿を見ることは、出来ない。
ようやく合わせが決まり、姿を現したのは、約12cm程度のキス。
その後も、ほとんどあたりが無いので、場所を移動することにしました。
これまでに、何度か釣行している実績のある涌田漁港へ。
しかし、ここでも当たりはほとんど無かった。
ようやく、合った当たりを合せてみると・・・
約10cm程度のかわいいカナガシラでした。
その後も1時間程度粘りましたが、結局その後もほとんどあたりは有りませんでした。
やはり、生き餌を使わないと、思ったような釣果は望めないのでしょうか?
2017年5/28 久しぶりの投げ竿でキス釣り
先週の土曜日に買った本ケビが、まだ生きていた。
冷蔵庫の中に入れていたら、4分の1程度は死んでいたが、後はまだまだピンピンしていて、全然問題ないので、このまま置いといても仕方がないので、午後からキス釣りに行くことにした。
吉母漁港の奥に有る、砂浜は遠浅でキスの魚影も濃い場所だが、海水浴シーズンになると釣りが出来なくなってしまうので、その前に行ってみることにした。
釣り餌を買ってしまうと、ちょうど無くなるということはなく、どうしても足りなかったり、余ったりしてしまう。特にキス釣りは、いつもちょい投げで1本針仕掛け。おまけに長時間、釣りをすることはなく、いつも1~2時間程度なのでどうしても餌が余ってしまう。だから1度餌を買ってしまうとキス釣りばかりになってしまう。
いつもは、ルアーのライトタックルを使い、ちょい投げでキスを釣っているが、先週行った砂浜で、17~19cmのキスが多く混じった場所が有ったので、投げ竿を持って行って、遠投すればいい型のキスばかり釣れるのではないかと思い何年かぶりに、投げ竿を出してみた。
もう、20年以上前の振り出しの投げ竿に、一応、投げ釣り専用のリールをセットしているが、ラインはナイロンの5号に力糸を付けたものだ。普段ライトタックルのルアーロッドばかり持っているので、ものすごく重く感じる。
仕掛けをセットして、第1投目を投げるが、全然飛ばない。
ライトタックルで投げる飛距離とほとんど変わらない。久しぶりに使うので、全然タイミングが合ってないようだ。
着水後、糸ふけを取り、ゆっくりとリールを巻きながら、仕掛けを引いていくが、当たりが分からない。
約30mリールを巻いたところで、上げて見ると、2本針仕掛けに2匹のキスが付いていた。
全然、当たりには気が付かなかったのに、釣れていた。多分、20年前はこんな感じで、当たりを取るというよりも魚の重さで、掛かっているか判断していたような気がする。
段々と投げるタイミングがつかめてきたのか、飛距離が伸びてきた。
といっても、ラインの色から判断して90~100m程度だと思うが、それでも前回ちょい投げで釣っていた時よりも飛んでいる。
当たりは、結局最後まで取れないままで、仕掛の重さでキスが掛かったのが分かるという感じだった。1時間半程度の時間なので釣果には満足できたが、釣ったという感じが無くて、今一つ面白みに欠けた釣りだったような気がする。
仕掛を遠くへ飛ばして、大きめのキスを狙う。という今回の釣行だったが結果は19cmが1匹のみで後は10~15cmが17匹といい型のキスはほとんど釣れなかった。
投げ竿でのキス狙い。次回はラインをナイロンからPEに交換して、きちんとあたりを取って釣ってみようと思う。