大きなヒラマサが釣れた時など、1度に食べきれない時には、南蛮漬けにすると、日持ちさせることが出来ます。
食べやすい大きさに切り分けた後、油で揚げて南蛮酢に漬けるだけなので、簡単に出来ますよ!
②ビニール袋に小麦を適量入れ、ヒラマサの切り身を入れたら、ビニール袋の口を閉じて振り、均等に小麦を付けます。
③南蛮酢と野菜の具材を用意します。
南蛮酢は
酢 : カップ1
日本酒 : 大さじ2
砂糖 : 大さじ5
しょう油 : 大さじ3
割合はお好みで調整してください。
具材は、
玉ねぎ・ニンジン・ピーマンなどを細切りにして南蛮酢に漬けます。
④小麦粉を付けた②のヒラマサの身を160℃の油でじっくりと揚げます。
③の南蛮酢に30分から1時間程度漬ければアジが馴染んで食べれるようになります。
南蛮酢に漬けたまま冷蔵庫に入れておけば、3~4日は日持ちします。
⑤お召し上がり前にお皿に盛りつければ、「ヒラマサの南蛮漬け」の完成です!!
こちらの大型青物(ブリ・ヒラマサ)料理もいかがですか?
お刺身などにする為に「3枚おろし」にした後に残った頭やカマ・中骨なども、上手に捌いていけば、美味しく頂くことが出来ます。
ブリ・ハマチ・カンパチなどの他の大型青物も同様の手順で処理できますよ!
お刺身にする際に、すき取った腹骨周辺の身と頭から切り分けたカマを塩焼きにしました。
どちらも、脂が乗ったとても美味しい部分なのでシンプルな塩焼きがとても良く合います。
見た目は良く有りませんが、食味は最高で、お酒のお供に最適な一品です!
ハマチやブリは養殖された魚が多く出回っていますが、ヒラマサはハマチやブリと違って、それほど養殖は盛んに行われていません。
天然のヒラマサは、ブリなどと違って脂は少なめのさっぱりとした味わいなので、今回は、あえて脂が多い腹身側の身をお刺身にしてみました!
ブリやヒラマサ・カンパチなどの大型青物を釣ってみませんか?
ブリ(ハマチ)・ヒラマサ・カンパチなどの大型の青物は強烈な引きで釣り人を魅了している人気の魚です!
最近、は金属製の「メタルジグ」と呼ばれるルアーを使用した「ジギング」と言われる釣り方で、青物が釣られています。
釣り上げた「小アジ」などの生き餌を使った「泳がせ釣り」も根強いファンがいる釣り方です。