サバは、青魚特有のにおいを消す為に、酢に漬けたり、味噌を使ったりする料理が多く有ります。
味噌漬けにすると、青魚臭さが消えて、食べやすくなりますよ!
②サバの切り身を食べやすい大きさに切り分けます。
サバの身に塩を多めに振りかけて、15分程度置きます。
表面に付いた塩と浮き出た水分を洗い流します。
事前に塩で締めると、魚臭さが少なくなります。
③味噌床を用意します
味噌床は
西京みそ(白みそ) 200g
ミリン 大さじ1
酒 大さじ2
砂糖 大さじ1
の割合で作ります。
④味噌床の中に②のサバを漬けます。
2~3日目くらいが長打食べ頃ですが、冷蔵庫の中で2週間程度は持ちます。
味噌床が硬い場合は、ミリンと酒を足して柔らかくしますが、ミリンが多いと焦げ付き易くなります。
⑤焼く前に、味噌を取り除きます。
味噌が表面に残っていると、焦げ付いてしまいます。
⑥グリルなどで、焦げ付かないようにじっくりと焼いてください。
⑦サバの味噌漬けの完成です!!
こちらのサバ料理もいかがですか?
サバは鮮度落ちが速く、生臭みが強い魚なので、酢で締めたり、味噌やショウガを使った料理法が多いですが、サバの押し寿司も酢で締めたサバを使ったお寿司です!
塩締めした後に、酢で締めているので、魚臭さも消えて食べやすいですよ!
サビキ釣りなどでアジを釣っていると、小型のサバが釣れることが有ります。
アジを狙っている釣り人からが敬遠されがちですが、簡単に背開き出来るので、一夜干しやミリン干しなどにすることが出来ますよ!
サバは、とても身が柔らかい魚なので、乱雑に扱うと、身が割れてしまうことが有ります。
しめ鯖など酢に漬ける場合には、割れた箇所から身に酢が染み込んでしまい味にムラが出来てしまいます。
身が割れないように丁寧に捌きましょう。
サバを釣ってみませんか?
サバは秋から冬にかけて、沿岸の岸壁や漁港などに接岸してきます。
岸から釣れるサバは余り大きくない為、アジを狙っている釣り人からは敬遠されがちですが、比較的簡単に釣れるので、始めて釣りをする方にもお勧め出来ます!
小型のルアーにもよく反応するので、ルアー釣り入門にも最適ですよ!!