塩焼きにしたノドグロの身をほぐして、カブやわかめと酢であわせた、焼きなますです!!
ノドグロの脂や旨味がカブに染み出して美味しいですよ!
②ノドグロの身を箸でほぐします。
小骨などが入らないように気を付けてください。
③ほぐしたノドグロの身に、甘酢を合せて馴染ませます。
甘酢は
酢 : 1
砂糖 : 1/2
塩 : 少々
の割合で作ります。
④カブは薄くスライスした後、塩もみします。
30分程度置いた後、水気を絞ります。
⑤乾燥わかめを水で戻します。
⑥カブとワカメ・ほぐしたノドグロの身・ゴマを入れた後、甘酢を加えてよく混ぜ合わせます。
混ぜ合わせた後、30分程度置いて、味を馴染ませます。
ノドグロの身から出た脂や旨味がカブに染み込みます。
⑦アカムツ(ノドグロ)の焼きなますの完成です!!
塩焼きにしたノドグロを使っているので、魚臭さもなくて、食べやすいですよ!
こちらのアカムツ(ノドグロ)・クロムツ料理もいかがですか?
クロムツは、余り魚屋さんなどで姿を見かけることが少ない魚ですが、一夜干しなどの干物にすると大変美味しい魚です!
干物にする為の「背開き(すずめ開き)」の仕方をご紹介します!
アカムツは最大で全長50㎝近くの大きさになる深海魚ですが、20cm前後の大きさの物が、比較的、入手しやすい値段で販売されています。
脂の乗った白味は煮付けに良く合いますよ!
「シロサバフグの身欠き」を開きにして、ミリン醤油のタレに漬けて「ミリン干し」にしました。
加工品と違い、すぐに食べる場合は、薄味にすると、フグのうま味を感じることが出来ますよ。
残った「中落ち」は出汁とりに使い、漬けタレと合わせて、お吸い物にしました。