サワラの定番料理のひとつで、大きなサワラや何匹もサワラが釣れた時に保存することも出来ます。
味噌の味がサワラの身に染み込んで、お弁当のおかずやお酒にも合いますよ!
サワラの味噌漬けの作り方
②サワラを食べやすい大きさに切り分けます。
身の両面に塩を振りかけて、10分程度置いた後、表面の塩を水分を洗い流します。
③味噌床を作ります。
味噌 200g
ミリン 大さじ1
酒 大さじ2
砂糖 大さじ1
の割合を基本として好みや魚の大きさで調整してください。
味噌床が硬い場合は、酒やミリンを入れて柔らかくしますが、ミリンが多いと焦げ付き易くなります。
④味噌床の中に、水気を拭き取った②のサワラの切り身を入れます。
漬け込んで、2~3日目くらいがちょうどいい頃です。
味噌床に漬けて、冷蔵庫に入れておけば2週間程度は保存できます。
⑤表面に付いた味噌を綺麗に取ります。
味噌が残っていると焦げ付き易くなります。
⑥グリルなどで、焼きます。
とても焦げ付き易いので、火は弱めにしてじっくりと焼いてください。
⑦サワラの味噌漬け(西京焼き)の完成です!!
こちらのサワラ料理もいかがですか?
サワラは鮮度落ちが早い為、中々、お刺身などでは食べれませんが、釣りたてのサワラはお刺身などで食べることが出来ます。
青魚にしては、脂も少なく、身が柔らかい魚です。
タタキにすると、皮を身の間の脂が残るので、甘味が有って美味しくいただけます。
サワラを釣ってみませんか?
サワラは、秋から冬にかけて群れで沿岸に回遊してきます。
ルアー釣りの人気ターゲットで、ショア(陸上)だけでなく、遊漁船からも狙うことが出来ます。