ブリに比べると脂が少ないヒラマサは、フライなどの揚げ物も良く合います。
ブリを揚げ物にするとしつこく感じられる時も有りますが、ヒラマサならそんなことは有りません。
ヒラマサのフライの作り方
②ヒラマサの切り身を食べやすい大きさに切り分けます。
全体に塩・コショウを振りかけて、下味を付けます。
③溶き卵
小麦粉
パン粉
を用意します。
④ヒラマサの身に溶き卵を付けます。
⑤ヒラマサの身に小麦粉を付けます。
④は省略して、溶き卵を付けずに、小麦粉を付けてもいいです。
⑥もう一度、溶き卵を付けます。
⑦ヒラマサの身にパン粉を付けます。
⑧衣が付け終わりました。
このまま、ジップロックなどに入れて冷凍しておくと、すぐに調理することが出来ます。
⑨衣が付け終わった⑧のヒラマサを、180度に熱した油で揚げます。
⑩キッチンペーパーなどで、余分な油を切ります。
⑪千切りキャベツなどの野菜と一緒に盛り付ければ、「ヒラマサのフライ」の完成です!!
こちらの大型青物(ブリ・ヒラマサ)料理もいかがですか?
ヒラマサの切り身の中にスライスチーズを挟み込んで、カレー粉で味付けした、お子様でも食べやすいフライです!
カレー風味で魚臭さが無くなり、魚嫌いな人でも食べやすいですよ!!
大きなヒラマサが釣れた時など、1度に食べきれない時には、南蛮漬けにすると、日持ちさせることが出来ます。
食べやすい大きさに切り分けた後、油で揚げて南蛮酢に漬けるだけなので、簡単に出来ますよ!
お刺身などにする為に「3枚おろし」にした後に残った頭やカマ・中骨なども、上手に捌いていけば、美味しく頂くことが出来ます。
ブリ・ハマチ・カンパチなどの他の大型青物も同様の手順で処理できますよ!
お刺身にする際に、すき取った腹骨周辺の身と頭から切り分けたカマを塩焼きにしました。
どちらも、脂が乗ったとても美味しい部分なのでシンプルな塩焼きがとても良く合います。
見た目は良く有りませんが、食味は最高で、お酒のお供に最適な一品です!
ハマチやブリは養殖された魚が多く出回っていますが、ヒラマサはハマチやブリと違って、それほど養殖は盛んに行われていません。
天然のヒラマサは、ブリなどと違って脂は少なめのさっぱりとした味わいなので、今回は、あえて脂が多い腹身側の身をお刺身にしてみました!
ブリやヒラマサ・カンパチなどの大型青物を釣ってみませんか?
ブリ(ハマチ)・ヒラマサ・カンパチなどの大型の青物は強烈な引きで釣り人を魅了している人気の魚です!
最近、は金属製の「メタルジグ」と呼ばれるルアーを使用した「ジギング」と言われる釣り方で、青物が釣られています。
釣り上げた「小アジ」などの生き餌を使った「泳がせ釣り」も根強いファンがいる釣り方です。