カワハギは、お刺身などにする時に、身の真ん中の血合い肉を切り取る為、お刺身にした後に多くの身が残ってしまいます。
腹骨の周りの身と血合い肉をバター焼にしてみました。
中落ちのバター焼きの作り方
①カワハギをお刺身にする時出る、腹骨の身と、
②カワハギの身の真ん中の血合い肉を材料にします。
③腹骨の身と血合い肉に詩を振りかけて、下味を付けておきます。
④フライパンに油を引き、③を炒めます。
火を止める直前にバターを溶かし入れ、身に馴染ませた後、塩・コショウでアジを整えます。
塩・コショウの代わりにおしょう油で味付けして、バターしょう油味にしてもいいですよ!
⑤カワハギの中落ちのバター焼きの完成です!
こちらのカワハギ料理もいかがですか?
カワハギはウロコを取る必要もなく、カワハギの皮は、要領させ掴んでしまえば、簡単に剥がしてしまうことが出来ます。
注意する点は、お腹の中にあるカワハギの肝を傷つけないように気を付けて捌くくらいです。
カワハギの肝は、大きくて、フグのように毒は無いので、食通に大変珍重されています。
生のままで食べることも出来ますが、アニキスなど食中毒の恐れが有るので、ここでは、熱湯で軽く茹でてから調理しています。
カワハギを3枚おろしにした後に残った中骨や頭の部分を使って、お味噌汁を作ることが出来ます。
頭には身が多く付いていますし、中骨からはいい出汁が出るので、捨ててしまうもは勿体ないですよ!
タチオウは切り身で販売されていることが多く、1匹丸ごと販売されていることは余り多く有りません。
タチウオを釣り上げた時などは下処理をする必要が有りますが、ウロコを落とさなくてもいいので、簡単に捌くことが出来ますよ!
カワハギを釣ってみませんか?
カワハギは船釣りの対象魚で、小さいな口で餌を啄ばむ様に食べる餌盗りの名手で、釣り上げるのが難しく、大変人気が有ります。
秋になると岸壁や漁港などに接岸してくるので、陸からも投げ釣りや探り釣りなどで狙うことが出来ます。