トラフグの鍋は高価で中々、口にすることは出来ませんが、手軽な値段で手に入れることが出来る、シロサバフグ(カナトフグ)なら、鍋にしてたくさん食べることが出来ます。
少し、身が柔らかいシロサバフグですが、鍋には良く合いますよ!!
フグ鍋の材料
①シロサバフグ 3匹
今回は、冷凍を解凍したものですが、身だけで20㎝近く有るフグをお手頃な価格で手に入りました。
お刺身は無理そうなので、鍋に使いました。
②フグを食べやすい大きさに、出刃包丁を使って骨ごとぶつ切りにします。
釣って来たフグは別として、通常フグは、「身欠き」と言って、頭や皮や内臓と取り除いた状態で販売されていますので、下処理は切るだけです。
③白菜 1/4株
シメジ 1/2株
もやし 1袋
豆腐 1丁
それぞれ、食べやすい大きさに切り分けます。
シラタキ・ニンジン・春菊・シイタケ・エノキ・油揚げなどお好みの材料を入れていください。
④材料の準備が整ったら、土鍋などにコブ出汁を入れて、一煮立ちさせます。
⑤出し汁が沸騰したら、フグの身を人数分入れます。
⑥灰汁を取りながら、フグの身に火を通し、食べれるようになったら、取り分けます。
⑦フグを取り分けた後、野菜などの具材を入れてお召し上がりください。
(一緒に煮ると他の具材に灰汁が付いてアジが落ちてしまいます。)
⑧後は、⑤~⑦を繰り返しながら、お召し上がりください。
最後に、ご飯を入れてフグ雑炊でもう一度楽しめるよ!!