本州側の橋の下だけでなく、笠戸島側の橋の下からも釣りが可能です。
狙える対象魚は、本州側と同様です。
笠戸島側には波止が有り、波止からの釣りが可能です。
本浦漁港へ向かう旧道の道路沿いに有る、尾泊海岸でも投げ釣りなどが可能です。
2019年12月に、実地調査の上で掲載しています。
①笠戸大橋 笠戸島側
笠戸島側の橋の下周辺は、本州側と違い護岸が整備されていないので、岩場からの釣りになるので、足元は良く有りません。
橋桁手前付近は、湾になっていて潮の流れが緩むので、エギングやメバリングなどのライトルアーやロックフィッシュ狙いなどが可能です。
②笠戸大橋下 笠戸島側 橋桁周辺
水道の一番幅が狭い箇所になるので、とても流れが速い場所です。
目の前に橋桁が有り、流れが複雑になっているので、潮の動きに応じて釣り場を移動するといいです。
釣りづらい時は、流れの緩い時間帯を狙います。
③笠戸大橋下 笠戸島側 港内
④の波止の内側は水深が浅く、潮も余り通っていないので、余り、釣果は期待出来ません。
④笠戸大橋下 笠戸島側 波止
水度と平行に波止が1本伸びています。
波止の外側(水道側)には、テトラポットが設置されています。
波止の上からの投げ釣りや、テトラポットからのフカセ釣りやアジング・メバリングなどのライトルアー・エギングなど、狙える対象魚が豊富な場所です。
付け根付近は、潮の流れが先端付近に比べると緩めです。
⑤笠戸大橋下 笠戸島側 波止先端付近
④の波止の先端付近は、テトラポットで作られています。
その為、足元は余り良く有りません。
潮通しのいい場所で、投げ釣りでのマダイやショアジギングでのハマチなど大物の釣果が期待できる場所です。
⑥笠戸大橋下 笠戸島側 護岸テトラポット
⑤の海に向かって右側には、テトラポットの護岸が続いています。
足元は良く有りませんが、比較的、流れが緩めで、橋桁周辺などに比べると釣りやすくなります。
フカセ釣りやライトルアーやエギングでの釣果も期待出来ます。
穴釣りなどでのロックフィッシュ狙いには最適な場所です。
⑦尾泊海岸
本浦に向かう旧道に有る尾泊海岸は、小場所ですが、投げ釣りで、マダイなどの大物の実績が有る釣り場です。
道が狭く、駐車スペースが限られているので、無理して駐車すると、他の車が通行できなくなる可能性が有ります。
笠戸大橋下に比べると、流れは緩めになり、釣りやすい場所です。
⑧尾泊海岸 岩場
釣り座は道路上か、道路下の小さな岩場になります。
海底は小石が混ざった砂地で、手前の20m程度は岩場や藻場が点在しているので、遠投出来るタックルが有利です。
根掛かりが多発するので、仕掛けは多めに必要です。
笠戸大橋下 笠戸島側 の動画です。
④の波止の上から、周囲の様子を撮影しています。
駐車スペースが無いので、手前の道路の幅が広い所に駐車した方がいいです。
民家の近くには、駐車禁止の張り紙がある場所も有ります。
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マダイの他に、イトヨリダイ・レンコダイ・ホウボウ・アコウなど、多彩な魚種が狙える、初心者に優しい遊漁船です!!
笠戸大橋下 笠戸島側 で釣れる魚
秋から冬にかけて、ハマチクラスの青物の回遊が有ります。
春・秋共にアオリイカが狙えます。
初夏から冬にかけてアジが狙えます。
初夏から秋頃にかけてキスが狙えます。
初夏や秋に投げ釣りでマダイが狙えます。
フカセ釣りで、チヌやクロが狙えます。
冬から春にかけてメバルが狙えます。
波止際やテトラポット周辺で、カサゴやアコウなどのロックフィッシュが狙えます。
投げ釣りで、カレイやグチ・ニベなどが狙えます。
笠戸大橋下 笠戸島側 の近くの釣り場
笠戸大橋下(本州側)
対岸側の橋の下で、投げ釣りやフカセ釣りで大物の実績が有り、ハマチクラスの青物も狙える人気の釣り場です。
本浦漁港
笠戸島に有る大きな漁港で、投げ釣りやフカセ釣り・エギングの好ポイントになっています。
周辺の護岸からの釣りも可能です。