6月頃から、豆アジの姿を見かけるようになり、夏休みの頃になると各地の波止などで、サビキ釣りで小アジがたくさん釣れるようになってきます。
夏の終わり頃には、中アジ程度のアジが朝マズメや夕マズメから夜間にかけて釣れ始めます。
水温の低下と共に、サイズアップしていき、晩秋から冬にかけて大アジも狙えるようになってきます。
場所によっては、昼間からいいサイズのアジが釣れたり、1年中、アジが狙える釣り場も有ります。
北九州市門司区のアジ・アジングの釣り場を
門司 ふ頭周辺
国道191号線沿い
新門司周辺
に分けて紹介します。
ふ頭周辺のアジ・アジングの釣り場
初夏から秋にかけて、小アジ中心の釣果ですが、サビキ釣りで安定した釣果が有ります。
関門海峡の流れが速い場所で、時間帯によっては川のように潮が流れているので、ウキを着けずに、重めのまりを付けたサビキ仕掛けで、壁際を狙うと釣りやすくなります。
飼料タンク横周辺が流れが緩めで釣りやすい場所ですが、常連のフカセ釣りの釣り人が多く、中々、釣り座が確保出来ません。
田野浦ふ頭同様に、関門海峡の流れが速い場所なので、時間帯によっては川のように潮が流れています。
ウキを着けてもすぐに流されてしまうので、流れが速い時は、ウキを着けずに、壁際を重めのおもりを付けたサビキ仕掛けで狙うと釣りやすくなります。
外側の岸壁はフェンスが張って有り、立入禁止になっています。
その為、港湾の内側で狙いますが、潮の流れは緩めになり釣り易くなります。
初夏から秋にかけて、小アジの安定した釣果が有り、秋以降は、中アジの回遊も見られ、昼間にサビキ釣りで中アジが釣れることも有ります。
夜間は、作業灯や停泊している船舶の照明周辺をアジングで狙うことも出来ます。
荷揚げ作業時には、立ち入り規制が入ることが有ります。
4号ふ頭はフェンスが張られていて、立入禁止になっていますが、入り口付近に少しだけ釣りが可能な場所が有ります。
湾奥に有るので、速い潮の流れは無く家族連れや初心者でも釣り易い釣り場です。
初夏から秋にかけて、小アジ中心の釣果ですが、安定した釣果が有ります。
先端付近はフェンスが張られていて立入禁止になっていますが、先端付近近くで釣りは可能なので、潮通しは良い釣り場です。
初夏から秋にかけて、小アジ中心の釣果ですが、安定した釣果が有り、秋以降は、中アジの回遊も期待出来ます。
夜間は、作業灯や停泊している船舶の照明周辺をアジングで狙うことも出来ます。
荷揚げ作業中は、立ち入り規制が入ることが有ります。
太刀浦ふ頭 6号の対岸側に有る波止です。
波止の付け根の外海側はフカセ釣りの釣り人が多いですが、波止の中間付近から先端側でアジが狙えます。
外海側・港内側のどちらもアジの実績が有り、初夏から秋にかけて、小アジ中心の釣果ですが、安定した釣果が有ります。
秋以降は、中アジの回遊が有り、昼間のサビキ釣りに釣れることも有ります。
水面からの高さもなく、常夜灯は有りませんが、アジングがし易い釣り場です。
国道191号線沿いのアジ・アジングの釣り場
関門海峡に直接面していないので、潮通しは良い釣り場ですが、激流は流れていないので比較的釣りやすい場所です。
足元も良く、水面からの高さもないので、初心者や家族連れでも安心して釣りが楽しめる釣り場です。
初夏から秋にかけて、小アジ中心の釣果ですが、安定した釣果が有ります。
秋以降は、中アジの回遊も期待出来ます。
関門海峡の流れの影響を受けやすい場所なので、潮の早い時間帯は、壁際を、ウキを付けずに、重めのおもりを付けたサビキ仕掛けで狙うと釣りやすくなります。
波止の内側でも狙うことが出来ます。
初夏から秋にかけて、小アジ中心の釣果ですが、安定した釣果が有り、秋以降は中アジの回遊も期待出来ます。
港湾内側の常夜灯周辺を、アジングで狙うことも出来ます。
関門海峡の本流の流れからは逸れている為、速い流れの時間帯も有りますが、適度な潮の流れが有り、釣りやすい為、人気の釣り場です。
アジも初夏から秋にかけて、安定した釣果が有り、多くの釣り人が訪れています。
秋以降は、中アジの回遊も期待出来ます。
作業灯や停泊している船舶の照明周辺をアジングで狙うことも出来ます。
荷揚げ作業の関係で、立入規制が入ることが有ります。
関門海峡と平行に長い波止が護岸から左右に伸びています。
海に向かって右側の波止はフェンスが張られていて立入禁止になっています。
潮の流れが速い釣り場ですが、波止の内側や港湾内の岸壁でもアジ実績は有ります。
初夏から秋にかけて、小アジ中心の釣果ですが、秋以降は中アジの回遊も期待出来ます。
大里漁港は立入禁止になっていて釣りは出来ませんが、大里漁港横に有るラメール雅周辺では釣りが可能です。
ラメール雅裏の岸壁は、フカセ釣りの撒き餌にアジの群れが集まっていますが、フカセ釣りの常連が多く、中々、釣り座の確保が出来ません。
港湾内でも小アジ中心の釣果ですが、アジを狙うことが出来ます。
大里漁港の海に向かって左側に有る岸壁で綺麗に整備されています。
水面からの高さが有り、海側にフェンスが張られているので、アジングで狙い易い場所では有りません。
サビキ釣りで、初夏から秋にかけて、安定した釣果が有り、秋以降、中アジの回遊も期待出来ます。
関門海峡と平行に波止が1本有る小場所です。
潮の流れが速い釣り場なので、壁際を重めのおもりを付けたサビキ仕掛けで狙うか、港内側を狙えば釣りやすくなります。
初夏から秋にかけて、小アジ中心の釣果ですが、安定した釣果が有り、秋以降は中アジの回遊も期待出来ます。
波止の波返しも低く、アジングで釣りやすい場所です。
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新門司周辺のアジ・アジングの釣り場
マリーナを取り囲むようにL字型の波止が有りますが、港内側は釣り禁止になっています。
外海側には、テトラポットが設置されているので足元は、余り、良く有りません。
初夏から秋にかけて、安定して釣れています。
秋以降は中アジの回遊も期待出来ます。
青物やアオリイカ・シーバスの実績も有るので、釣り上げた小アジを餌にした泳がせ釣りで狙うことも出来ます。
駐車場からの移動距離が有りますが、近隣にある新門司マリーナと違い、足元の良い波止から釣りが出来ます。
初夏から秋にかけて、安定した釣果が有り、秋以降は中アジの回遊も期待出来ます。
釣り上げた小アジを餌にした泳がせ釣りで、青物やシーバス・アオリイカなどを狙うことも出来ます。
湾奥に有る漁港で、波止や周辺の護岸からアジが狙えます。
常夜灯も有り、足元の良い釣り場なので、夜間のアジングが狙い目です。
昼間はサビキ釣りで小アジ中心の釣果ですが、安定した釣果が有ります。
駐車可能な場所からの移動距離が有ります。
切れ波止の1部が護岸と陸続きになっているので、渡船を使わずに行くことが出来ます。
0番波止と1番波止の間が水道のようになっていて、周辺の潮の流れが複雑になり、魚影の濃い釣り場です。
初夏から秋にかけて、小アジ中心の釣果ですが安定した釣果が有り、秋以降は中アジの回遊も期待出来ます。
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