山口県下関市のヤリイカの釣り場案内です。
山口県では山陰・日本海側の萩市や長門市から釣れ始めることが多く、少し遅れて下関市でもヤリイカが釣れ始めます。
年末前後から、萩市や長門市でぼつぼつと釣れ始め、1月後半頃から下関市周辺でもぼつぼつと釣れ始めていき、2月に入ってから本格シーズンに突入することが多いです。
しかし、年によって回遊時期は異なり、下関市でも年末年始頃から釣れ始める年も有りますし、2月に入るまでほとんど釣れない年も有りますので、他のサイトや雑誌、釣具店などの最新の情報を合せて活用の上で、釣行されることをお勧めします。
下関市の山陰・日本海側の漁港は立入禁止箇所が有ったり、夜間立入禁止になってる場所が多く有ります。
ご確認の上での釣行をお願い致します。
下関市のヤリイカの釣り場を、
旧市内・豊浦町
と
豊北町
に分けて紹介します。
下関市旧市内・豊浦町のヤリイカの釣り場
ヤリイカが狙いに適しているのは、下関市栽培漁業センター横に有る小波止で、波止の先端には、常夜灯も設置されています。
センター内や外波止は立入禁止なので、釣り場は限られてしまいます。
この釣り場で一番の人気の場所なので、場所取りが難しいです。
例年、1月後半頃~3月前半頃までヤリイカが狙えます。
アオリイカで有名な釣り場ですが、冬場にはヤリイカの回遊も繁盛に有り、シーズンになると、場所取りが大変なくらい釣り人が訪れます。
主な釣り場は外波止ですが、内波止にもヤリイカの回遊は有り、内波止から狙っている釣り人も居ます。
例年、1月後半から3月前半頃までヤリイカが狙えます。
港内に常夜灯が多く有りますが、水深が浅いため、ヤリイカの回遊は、余り、期待出来ません。
外波止の外海側のテトラポット上か、外波止の先端付近がヤリイカのポイントになります。
例年、1月後半頃から3月前半頃までヤリイカが狙えます。
沖側に有る波止と内側に有る波止のどちらからもヤリイカが狙えますが、安定した釣果が望めるのは、沖側の波止です。
波止の外海側の波返しが高いので、損と海側を狙う際には、安全に配慮した釣りをする必要が有ります。
内側に有る波止もテトラポットが外海側に設置されていますが、テトラポットはさほど大きくは有りません。
シーズンになると、多くの釣り人が訪れる釣り場です。
例年、1月後半頃から3月前半頃までヤリイカが狙えます。
駐車場からアプローチしやすい地磯で青物狙いやエギングなどでも人気の釣り場です。
ヤリイカの回遊も有り、シーズンになると夜釣りをして狙っている方を見かけます。
磯が低いので、少しの西風でも足元を波が洗うようになるので、冬場は、中々、ポイントに入れないことが有ります。
磯へ降口に有る建物のコンクリートが風化して崩れかけていますので、注意して通行してください。
例年、1月後半頃から3月前半頃までヤリイカが狙えます。
ヤリイカの回遊は繁盛に有り、以前はお昼過ぎ頃から場所取りをしないと入れない時も有るくらい人気のヤリイカ釣り場でしたが、現在は、18時以降は立入禁止になっています。
18時までの夕マズメの時間帯が狙い目です。
例年、1月後半頃から3月前半頃までヤリイカが狙えます。
沖に向かって、三角テトラで出来た波止が3本伸びています。
青物の回遊も有る潮通しのいい場所で、シーズンになるとヤリイカの回遊が見られます。
テトラポットが低いので、少しの西風でも波を被るようになり、冬場は中々、釣行することが出来ませんが、余り、釣り人の姿は見かけることは有りません。
例年、1月後半頃から3月前半頃までヤリイカが狙えます。
内波止と外波止、どちらからも狙えますが、安定した釣果が期待できるのは外波止です。
外波止には、常夜灯もなく、大きめのテトラポットが設置されていて、過去に転落死亡事故も発生しています。安全に配慮した釣行をお願いします。
内波止は、常夜灯が有りテトラポットも小さく釣り易いので、外波止に比べると釣果は今一つですが、人気のある場所です。
例年、1月後半頃から3月前半頃までヤリイカが狙えます。
秋が深まってくると、水温が低下してアオリイカの姿を見るのが難しくってきます。
しかし、数は釣れませんが、晩秋から初冬は良型のアオリイカが狙える時期です!
晩秋のアオリイカ狙いの釣り場や釣り方などを紹介しています。
豊北町のヤリイカの釣り場
ヤリイカの1級ポイントでサイズ・数共に期待できる釣り場でしたが、近年、転落死亡事故が起きたため、港内の1部の場所のみ釣りが容認されています。
その為、以前のような釣果は期待出来ませんが、ヤリイカの姿を見ることは出来ます。
外波止や立入禁止場所で釣りをしていると、漁協関係者からものすごく怒られます。
例年、1月後半頃から3月前半頃までヤリイカが狙えます。
2つ漁港が有り、道の駅豊北 下側の漁港でヤリイカが狙えます。
土井ヶ浜側の漁港は、水深が浅いため、余り、ヤリイカの回遊は期待出来ません。
立入禁止箇所が有るので、そこで釣りをしないようお願いします。
外波止の赤灯台周辺が、ヤリイカの回遊も多く、絶好のポイントになっています。
例年、1月後半頃から3月前半頃までヤリイカが狙えます。
冬の北西の風にも強く、湾内に釣り場が有るので、冬場に他の釣り場が釣りが出来ない時でも釣りが可能な時が有る貴重な釣り場です。
港内奥よりも外海に近い側でヤリイカの回遊が多く有ります。
魚市場周辺は釣り禁止になっています。
例年、1月後半頃から3月前半頃までヤリイカが狙えます。
港内の波止には常夜灯が設置されています。
外海側や港内の波止から水深の有る場所を狙うとヤリイカの姿を見ることが出来ます。
水深の浅い場所も有るので、出来るだけ深い場所を狙います。
例年、1月後半頃から3月前半頃までヤリイカが狙えます。
日没から日の出まで釣りが禁止されている角島で、この釣り場だけ夜釣りが可能です。
しかし、釣りが可能なのは1部の範囲に限られていますので、確認の上での釣行をお願いします。
護岸の角に常夜灯が有り、ここから内側の護岸でヤリイカが狙えます。
例年、1月後半頃から3月前半頃までヤリイカが狙えます。
日没から日の出まで釣り禁止になっています。
その為、朝マズメや夕マズメの時間帯が狙い時になります。
小アジが接岸していると、夕マズメ時に、岸近くまで寄っているヤリイカが見える時が有るので、ヤリイカの魚影は濃い釣り場だと思います。
昼間にヤリイカが釣れないことは有りませんが、安定した釣果は望めません。
例年、1月後半頃から3月前半頃までヤリイカが狙えます。