ヒイカの釣り場として適している場所は・・・
①アオリイカが釣れる場所よりも、コウイカやシリヤケイカが釣れる場所
②シーバスやタチウオなどが釣れる場所
③イカが集まりやすいように常夜灯が有る場所
以上の3つの条件が当てはまる場所に居ることが多いようです。
北九州市周辺では、主に関門エリアや新門司周辺・洞海湾周辺が3つの条件に当てはまり、よく釣られています。
関門エリア
新門司周辺
洞海湾周辺
に分けて、ヒイカの釣り場を紹介します。
関門エリアのヒイカの釣り場
太刀浦ふ頭 6号の向い側に有る波止で、関門海峡の激流からは逸れた位置に有ります。
波止の外側・内側ともにヒイカが狙えますが、常夜灯などは無いので、水中ライトや投光器などが有れば、ヒイカを寄せて釣ることが出来ます。
12月頃から1月~2月頃にヒイカが狙えます。
SOLAS条約の関係でフェンスが張られていてふ頭の外海側に立入は出来ませんが、港湾の内側で釣りが可能です。
岸壁で荷揚げ作業などをしている時には、釣りが出来る場所が限られてしまいますが、作業用の照明や係船している船舶の照明などにヒイカの群れが集まっていることも有ります。
12月頃から1月~2月頃にヒイカが狙えます。
太刀浦4号ふ頭の入り口に釣りが可能な岸壁が有ります。
狭い範囲でのみ釣りが可能な小場所ですが、港湾の一番奥に有るので、外海が時化た時などに、ヒイカなどの群れが溜まっていることが有ります。
12月頃から1月~2月頃にヒイカが狙えます。
3号ふ頭も外海側はフェンスが張られていて立入禁止になっています。
長い岸壁が続いていますが、港湾の照明や停泊している船舶の照明などに集まっているヒイカの群れが狙い目です。
12月頃から1月~2月頃にヒイカが狙えます。
関門海峡の早い潮流の影響を受ける事の無い、港湾の内側に有りますが、潮通しのいい釣り場です。
足元も良く、水面からの高さも無いので、小型の餌木を中心に攻めるヒイカ釣りに向いている釣り場です。
12月頃から1月~2月頃にヒイカが狙えます。
関門海峡に面した側は、激流が流れているので、ヒイカ狙いなら、波止の内側は道路沿いなどの湾内側の方が狙い易くなります。
停泊している船舶などの照明の集まっているヒイカの群れが狙い目です。
12月頃から1月~2月頃にヒイカが狙えます。
この周辺を代表する釣り場で平日でも釣り人の姿を見かけない日は無い位多くの釣り人で賑わっています。
関門海峡の本流からは逸れていますが、東流れよりも西流れの方が釣り易くなります。
作業用の照明や船舶の船舶の照明などにヒイカの群れが集まっていることが有ります。
12月頃から1月~2月頃にヒイカが狙えます。
長い波止が2本関門海峡と平行に伸びていますが、門司側の波止はフェンスが張られていて立入禁止になっています。
波止の外側は、関門海峡の激流が通っているので、ヒイカ狙いなら、波止の内側や道路沿いの護岸など潮の緩い場所が狙い目になります。
12月頃から1月~2月頃にヒイカが狙えます。
大里漁港は立入禁止になっていますが、門司側のラメール雅周辺で釣りが可能です。
関門海峡側は激流が流れているので、ラメール雅前の港湾内などが狙い目です。
12月頃から1月~2月頃にヒイカが狙えます。
関門海峡と平行に短い波止が有りますが、片上一文字などの釣り場と同様に、外海側は激流が流れているので、波止の内側などがヒイカの狙い場所になります。
12月頃から1月~2月頃にヒイカが狙えます。
秋が深まってくると、水温が低下してアオリイカの姿を見るのが難しくってきます。
しかし、数は釣れませんが、晩秋から初冬は良型のアオリイカが狙える時期です!
晩秋のアオリイカ狙いの釣り場や釣り方などを紹介しています。
スポンサーサイト
新門司周辺のヒイカの釣り場
マリーナが有る港内は釣り禁止になってる為、釣り座は外海側のテトラポットの上になります。
照明施設などは外海側には無いので、投光器や水中ランプなどが有ればヒイカの群れを寄せることが出来ます。
12月頃から1月~2月頃にヒイカが狙えます。
新門司マリーナから続く護岸の小倉南区側に有る波止で、駐車場から離れているので、長い距離を歩いて移動する必要が有ります。
新門司マリーナを違い足元の良い、波止の上から釣ることが出来るので、夜釣りで狙うことが多いヒイカ釣りを安全に楽しむことが出来ます。
この釣り場も照明施設などは有りません。
12月頃から1月~2月頃にヒイカが狙えます。
港湾の奥深い場所に有る漁港で、波止には常夜灯などの照明施設も設置されています。
港内内側には漁船が係船されているので、波止周辺で狙うのが無難だと思います。
12月頃から1月~2月頃にヒイカが狙えます。
駐車可能な場所から釣り場までの距離が離れているので移動に時間が掛かります。
新門司 赤灯台と同様の環境で、照明施設などは周辺に無いので、水中ランプや投光器などが有るとヒイカの群れを集めることが可能です。
12月頃から1月~2月頃にヒイカが狙えます。
洞海湾周辺のヒイカの釣り場
新波止と旧波止のL字型の波止が2本有る大きな漁港で、L字型の角の部分などに常夜灯が有り、ヒイカが集まりやすくなっています。
洞海湾周辺もヒイカの釣果が、毎年上がっているエリアなので、安定した釣果が望めます。
12月頃から1月~2月頃にヒイカが狙えます。
戸畑漁港の対岸側に有り、若戸渡船の船着き場から道路沿いの岸壁周辺で釣りが可能です。
釣り場が長い範囲に続いているので、照明が有る場所や周囲の光が海面に漏れている場所などを中心にヒイカの群れを探して行くと、効率よく狙うことが出来ます。
12月頃から1月~2月頃にヒイカが狙えます。