福岡県北九州市 門司区 アオリイカの釣り場案内です。
北九州市門司区には、多くの釣り場が有り、アオリイカのポイントが多数有ります。
関門海峡の潮流の影響を受けて、潮の流れが速い釣り場が多いのが特徴で、アオリイカの他に、コウイカもよく釣れるエリアです。
門司区の釣り場を、
和布刈・ふ頭周辺
新門司エリア
国道199号線沿い
の3つのエリアに分けて紹介します。
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和布刈・ふ頭周辺
関門海峡の本流が目の前を横切る釣り場が多く、潮の緩む時間帯を中心に狙う必要が有ります。
場所によっては、本流から逸れている場所も有るので、潮の速さによって狙う場所を変えると釣りやすくなります。
コウイカの魚影も濃く、特に早春から初夏にかけては、コウイカ狙いの釣り人で賑わっています。
関門橋の橋桁の下周辺でアオリイカ狙いが可能です。
目の前を関門海峡の早い潮流が流れているので、潮流が緩くなる時間帯や潮流の流れの横に出来る、流れが緩くなる「よれ」を狙うと釣りやすくなります。
橋桁周辺はフカセ釣りの釣り人が多く、和布刈神社側は水深が浅くなっていて、狙い目です。
海底トンネルの人道トイレ前はフカセ釣りの釣り人が多いです。
塩水プール前は、潮流の本流から少し逸れているので、比較的流れが緩めです。
灯台付近が、一番流れが速く時間帯によっては、激流になっているので、釣り易い場所を見定める必要が有ります。
駐車場やトイレ自販機なども有り手軽にアクセス出来ます。
関門海峡の本流からは少し逸れているので、流れは緩めです。
広場周辺や関門橋下へ向かう遊歩道には、墨跡も多く付いていて、アオリイカの魚影の濃さが伺えます。
ノーフォーク広場と門司港レトロ地区の間に有る小場所です。
関門海峡の早い潮流からは逸れていますが、潮通しのいい場所で、アオリイカ・コウイカ共に魚影が濃く、波止周辺には、墨跡も多く残っています。
車を釣り場のすぐ横に駐車出来てアクセスは容易ですが、岸壁の目の前を、関門海峡の本流が横切るので、潮の緩む時間帯に狙う必要が有ります。
伊藤忠飼料のタンク前が、潮が緩みやすく、岸壁に多くの墨跡が残っています。
コウイカの魚影も濃い釣り場です。
太刀浦ふ頭の関門海峡側で釣りが可能なのは、1号ふ頭だけです。
本流が目の前を横切っているので、潮の緩む時間帯を狙う必要が有ります。
コウイカの魚影が濃く、胴付き仕掛けで、海底をヅル引きしたコウイカ狙いの方が釣りやすい釣り場です。
関門海峡の早い潮流からは逸れたエリアになります。
場所自体も、護岸の先端はネットが張られて立入禁止になっています。
岸壁には、墨跡も多く付いていて、アオリイカコウイカの魚影の濃い釣り場です。
埠頭の一番奥側に有る小場所です。
釣りが可能な場所は限られていて、日中はフカセ釣りの釣り人が多く、中々、入ることが出来ませんが、岸壁には墨跡も多く、早い潮流が苦手の方でも釣り易い場所です。
埠頭の先端側にはネットが張られていて立入禁止になっています。
荷上げ作業がある時は釣り場が限定されてしまいます。
岩壁の先端側を中心に墨跡も多く、アオリイカ・コウイカ共に魚影の濃い釣り場です。
この周辺では唯一の波止から釣りが可能な場所、L字型の長い波止が有ります。
波止の付け根付近は、フカセ釣りの釣り人が多く居ます。
波止の内側・外側共に狙うことが出来、アオリイカ・コウイカ共に魚影の濃い場所で、多くの墨跡が残っています。
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新門司エリア
関門海峡の早い潮流の流れは受けることが無く、流れの中での釣りが苦手な方にはお勧めのエリアです。
場所によっては、テトラポットからの釣りになることが有るので、足元には注意が必要です。
水深が有る釣り場も有るので、ディープタイプなど多く種類の餌木が有った方が釣りやすくなると思います。
大きな漁港で、港内・港外共に海底には砂地が広がっているので、どちらかというとコウイカのポイントです。
アオリイカは、コウイカに混じって釣れる程度で、それほど魚影の濃い釣り場では有りません。
青物の回遊も有るような潮通しのいいエリアで、水深も有り、アオリイカの回遊も繁盛に有ります。
広いエリアで釣りが可能ですが、基本的にテトラポットの上からの釣りになるので、移動は困難です。
ディープタイプの餌木が有ると釣りやすくなります。
新門司マリーナから続く護岸に有る波止で、この周辺では少ない波止方釣りが可能な場所です。
駐車箇所から長い距離を歩く必要が有ります。
潮通しも良く、アオリイカの回遊も多い釣り場です。
岸壁の角付近に有り、潮通しが釣り場なので、アオリイカの回遊も繁盛に有ります。
波止は、手前付近で切れているので、釣り場は限られます。
波止の付け根付近から続く、護岸のテトラポットからもアオリイカを狙うことが出来ます。
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国道199号線沿い
流れの早い釣り場が多いですが、比較的、足元の良い釣り場が多く潮の緩み時間帯を中心に狙うと、釣り易くなります。
どの釣り場も多く墨跡が残っていて、アオリイカ・コウイカとも魚影が濃く、春・秋共に釣果が期待できるエリアです。
足元の良い岸壁から釣りが可能で、目の前を関門海峡の早い潮流が流れているので、潮の緩む時間帯を中心に狙う必要が有ります。
岸壁には墨跡も多く、アオリイカ・コウイカ共に魚影の濃い場所です。
いつも釣り人で賑わう人気の釣り場です。
秋には青物の回遊が有る潮通しのいいエリアですが、関門海峡の早い潮流の影響を受けるので、潮の緩み時間帯を中心に攻める必要が有ります。
西流れの時に餌木を、潮の流れに乗せて、沖に送り込むように狙うのが理想的です。
東流れの時は、餌木が手前に戻されてくるので、釣りにくくなります。
国道199号線沿いの代表的な釣り場で、長い波止が有り、多くの釣り人を収容できます。
目の前を関門海峡の早い潮流が流れているので、潮の緩む時間帯や餌木を流れに乗せて沖に送り込める場所を釣り座に選ぶと釣りやすくなります。
波止や岸壁の広い範囲で狙うことが出来、多くの墨跡が残るアオリイカの魚影の濃い釣り場です。
フカセ釣りの釣り人が多い釣り場ですが、アオリイカの魚影が濃い釣り場です。
ラメール雅の裏側は関門海峡の早い潮流が直接当たる場所で潮の緩む時間帯を狙う必要が有ります。
潮流の影響を受けにくい港内でも、狙うことが出来ます。
綺麗に整備された護岸から釣りが可能ですが、海面からの高さが有り、海側にはフェンスが設置されていて、余りエギングがし易い場所では有りません。
余り変化のある釣り場ではないので、釣り歩いて、アオリイカの居場所を探して行くと釣果が期待出来ます。
関門海峡に平行に波止が1本有るだけの小場所ですが、波止の外側・内側ともにアオリイカが狙えます。
波返しも低くエギングがし易い釣り場です。
波止には、多くの墨跡が残り、アオリイカ・コウイカ共に魚影の濃い釣り場です。
秋が深まってくると、水温が低下してアオリイカの姿を見るのが難しくってきます。
しかし、数は釣れませんが、晩秋から初冬は良型のアオリイカが狙える時期です!
晩秋のアオリイカ狙いの釣り場や釣り方などを紹介しています。
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関門海峡の早い潮の流れに戸惑っている釣り人も多くいらっしゃると思います。
また西流れや東流れといった潮流の変化も、中々、他の釣り場ではないので、釣りの為に必要な関門海峡の情報を集めて見ました。
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