アジの定番料理で、たくさん釣れた時は、保存も効き、3~4日後でも美味しく食べることが出来、味の変化も楽しめますよ!
アジの下処理
①包丁の背でウロコを落とします。
アジのウロコはウロコ落としが無くても簡単に取れます。
②アジの腹を包丁で切ります。
切れ目から内臓とエラを取り出します。
③アジのウロコを洗い流した後、流水でお腹の中を洗います。
アジの南蛮漬け
材料
千切り玉ねぎ 1個分
千切りのニンジン 半分
南蛮酢
酢 カップ1
だし汁 カップ2
日本酒 大さじ2
砂糖 大さじ5
醤油 大さじ3
配合はお好みで変えてくださいね。
④下処理が終わったアジに小麦粉を付け、油を汚さないように、余分な小麦粉を払い落とします。
⑤サラダ油を175℃程度に熱し、味を入れて、じっくりと揚げていきます。
⑥揚がったアジをあらかじめ作っておいた南蛮酢に漬けます。
⑦玉ねぎ・ニンジンなどの野菜を一緒に漬けます。
⑧漬ける時間によって味が変わるので、お好みのアジになるように時間を調節してください。
アジの南蛮漬けの完成です!
こちらのアジ料理もいかがですか?
アジのウロコとゼンゴを切り取り、頭と内臓を取った後、背開きにして衣をつけて、カラッと揚げます。
背開きにすると、背びれが取れるので、そのまま丸かじりすることが出来ますよ!
少し手間が掛かりますが、小アジでも出来るので、たくさん釣れた時に、衣をつけて、冷凍しておけばすぐに食べれますよ!
下処理をしたアジを1匹丸ごと、玉ねぎやエノキなどの野菜やキノコと一緒にアルミホイルで包んで、グリルなどで焼きます。
アジや野菜・キノコの旨味が、アルミホイルの中に閉じ込められます。
トースターでも出来ますよ!
現在、スーパなどで売られている干物は、天日干しされたものではなく、機械で乾燥させたものがほとんどです。
干し網させあれば、味の一夜干しは簡単に作れますよ!
天日干しした アジの一夜干しは、干もの特有の日なたの味がして格別ですよ!
夏から秋にかけてサビキ釣りなどで釣れる小アジは、大漁になる時が有ります。
スーパーなどでも、お手軽な値段で購入することが出来ます。
1匹づつ開きにするのは時間と手間がかかるので、丸干しにすると簡単に干物にすることが出来ます。
エラや内臓を取り除いてから干せば、苦みもなくなりますよ。
現在、スーパなどで売られている干物は、天日干しされたものではなく、機械で乾燥させたものがほとんどです。
腹開きしたアジを、ミリン醤油を合せて作ったタレに漬け込んで、干せば簡単にアジの味醂干しが出来ますよ!
天日干しした アジの味醂干しは、干もの特有の日なたの味がして格別ですよ!
アジを釣ってみませんか?
アジは、初心者や女性・子供でも簡単に釣れる魚です。
初夏の訪れとともに各地の岸壁や漁港の波止などで、釣れ始めます。
釣り道具もリールと竿がセットになったパックロッドに市販のサビキ仕掛けが有れば充分です。
また、ルアーでアジを狙うアジングも人気で、ルアー釣り入門にうってつけの魚ですよ!
アジはスーパーなどで簡単に手に入る魚ですが、釣りたての新鮮なアジを食べれるのは、釣り人の特権ですよ!!
アジの 釣り道具や仕掛け・釣り方・餌などは、こちらからどうぞ!