メバルを2枚におろした後、切り身にして、塩コショウで下味を付けます。
キャベツ・ニンジンなどの野菜やエノキダケなどのキノコと一緒にホイルに巻いて、グリルで焼けば出来上がりです。
メバルの下処理
①包丁の背を、尾から頭の方向へ動かして、メバルのウロコを取ります。
メバルのウロコは柔らかいので、ウロコ落としが無くても簡単に取ることが出来ます。
②メバルのエラの付け根を、出刃包丁の先で外した後、腹に切れ目を入れていきます。
切れ目から、内臓とエラを取り外します。
③メバルのお腹の中を流水で良く洗います。
④メバルのフロントフック胸ビレの横から切れ目を入れます。
⑤メバルの身に切れ目を入れて、中骨に沿って背骨まで切っていきます。
⑥反対側も⑤同様に、切れ目を入れた後、中骨に沿って背骨まで切っていきます。
⑦背骨に残っている身を、尾の方向から切り離します。
⑧骨と頭が付いている側を、食べやすい大きさに切ります。
⑨今回は、1匹を2人分で使用します。
塩コショウで下味を付けておきます。
メバルのホイル焼き
メバルのホイル焼きの材料(4人分)
刻んだキャベツ(葉2枚分)
千切りのニンジン(1/3本)
エノキダケ(1束)
⑩材料がくっつかないようにアルミホイルにサラダ油かバターを塗ります。
その上に野菜とキノコの材料を乗せ、塩コショウで下味を付けを振りかけます。
メバルを上に乗せます。
⑪ ⑩をしっかりとアルミホイルで巻き、両端を巻いて止めます。
⑫ ⑪をグリルの中に入れて、中火で7~8分程度焼きます。
⑬火が通ったら、お皿に取り出します。
こちらのメバル料理もいかがですか?
冬に釣れる魚の種類はそれほど多くなく、メバル釣りが続くことが有ります。
メバルのお刺身はとても美味しいですが、毎回お刺身では、飽きてしまうかも?
そんな時は、カルパッチョがお薦めです!
メバルをお刺身などにする為に、3枚おろしにした後に残った中落ちを、お味噌汁などの汁物やアラ炊きに出来るように、捌いていきます。
メバルはカサゴなどと違って、骨もそれほど硬くないので、やってみれば簡単に出来ますよ!
メバルを、3枚におろした後、腹骨と血合い骨を抜き取り、昆布で身をはさんで締めていきます。
いつものお刺身とは、また一味違った美味しさですよ!
3枚おろしから、記載しているので、3枚おろしが出来る方は、3枚おろしは飛ばしてくださいね。
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