アオリイカイカと玉ねぎ・トマト・ピーマンを、タイ米と一緒に炊き上げた、パエリア風の炊き込みご飯です。
今回は、炊飯ジャーを使わずに、キャンプ用のライスクッカーで炊いてみました。
もちろん、炊飯ジャーでも大丈夫ですよ!
アオリイカの下処理
①アオリイカの胴の部分に薄い骨が入っているので、骨の部分に沿って包丁を入れていきます。
この時に墨袋を包丁で切らないように注意してください。
②包丁を入れた後、胴の部分を開いて中に入っている薄い骨を取り出します。
③アオリイカの胴を開いたら、足の部分を手で掴んで、胴から引き離します。
④アオリイカのエンペラの部分を胴から取り外します。
エンペラを付けたままでもいいです。
⑤下処理が終わった状態です。
材料は・・・
アオリイカ 1匹分(200g程度) (細切りにします)
タイ米 450g(約3合)
トマトジュース 200cc
玉ねぎ 1/4個分 (千切りにします)
ピーマン 1個 (千切りにします)
トマト 中玉 5個 (4~8等分に切り分けます)
コンソメ 1個
約4人分
イカは冷凍イカで代用できます。
玉ねぎ・ピーマン・トマトは、お好みで調整してください。
イカの他に、アサリや白味魚・エビなどを入れてもいいですよ。
調理方法は・・・
①タイ米をライスクッカーへ移し、軽く水ですすぎます(研がなくてもいいです。
②ライスクッカーの中へ、①のタイ米とトマトジュースを入れた後に、水を加えてライスクッカーの目盛りで水量を合せます。
水は少し多めくらいの方がいいです。
アオリイカ・玉ねぎ・ピーマン・トマト・コンソメをライスクッカーに入れます。
炊飯器の場合は、このままスイッチを入れればOKです!
③ライスクッカーをガスコンロに乗せて、炊いていきます。
火は、強めの中火くらいで、沸騰したら、少し火を弱めます。
蓋がガラス蓋ではない場合は、蓋の横から水蒸気が、出なくなったら炊きあがりです。
④蓋をしたまま、15~20分程度蒸らしたら出来上がりです。
⑤具が均等に混ざるように、混ぜ合わせます。
⑥お皿に移します。
今回、使用したユニフレーム の ライスクッカーです!
キャンプ用品ですが、自宅のガスコンロでも使用できて、家庭でも多くの出番が有る優れものです。
停電の時にもご飯が炊喰ことが出来ますよ!
ご飯を美味しく炊くために開発された独自の形状のライスクッカー。フッ素加工で、こびりつかず、2mm厚のアルミ製でこげつきにくく、お手入れも簡単。
アオリイカの料理
下処理をしたアオリイカをお刺身にしていきます。
多く釣れた時は、お刺身ばかりだと、飽きてしまうので、卵の黄身和えや明太子和えなどにすると、いつもと違う楽しみ方が出来ますよ!
アオリイカを釣ってみませんか?
秋が深まってくると、水温が低下してアオリイカの姿を見るのが難しくってきます。
しかし、数は釣れませんが、晩秋から初冬は良型のアオリイカが狙える時期です!
晩秋のアオリイカ狙いの釣り場や釣り方などを紹介しています。