アジのウロコと内臓を出して、醤油、ミリン、お酒、砂糖を加えて火にかけます。
アジの下処理は、ウロコと内臓を取るだけなので、魚料理に慣れていなくても、簡単に出来ますよ！
アジは、15ｃｍ以上のサイズのアジなら、それほど大きくなくても、大丈夫ですよ！
①包丁の背中側で、尾から頭の方向に動かして、アジのウロコを取ります。
②尾の付け根から包丁を入れ、ゼンゴを切り取ります。
③アジの腹に包丁で切れ目を入れて、内臓を取り出します。
④先にエラの頭側の付け根を外した後、エラを引っ張ると、内臓もエラと一緒に取れます。
⑤内臓を取り除いた後、中を流水で良く洗えば、下処理が終わります。
⑥味を染み込みやすくするため、切れ目を入れます。
アジが大きくない場合は必要有りません。
⑦お酒 ：1
ミリン：1
醤油 ：1
砂糖 ：1
水 ：5（だし汁でもOK)
の煮汁に入れて火にかけます。
⑧煮立ってきたら、灰汁が出てくるので、灰汁を掬い取ります。
⑨灰汁を取ったら、キッチンペーパーを上に乗せて、中蓋代わりにして、アジの身に火を通します。
⑩充分に火が通ったら、お皿に移します。
一緒に、シメジなどを一緒に煮るといいですよ！
こちらのアジ料理もいかがですか？
アジのウロコとゼンゴを切り取り、頭と内臓を取った後、背開きにして衣をつけて、カラッと揚げます。
背開きにすると、背びれが取れるので、そのまま丸かじりすることが出来ますよ！
少し手間が掛かりますが、小アジでも出来るので、たくさん釣れた時に、衣をつけて、冷凍しておけばすぐに食べれますよ！
下処理をしたアジを1匹丸ごと、玉ねぎやエノキなどの野菜やキノコと一緒にアルミホイルで包んで、グリルなどで焼きます。
アジや野菜・キノコの旨味が、アルミホイルの中に閉じ込められます。
トースターでも出来ますよ！
アジを釣ってみませんか？
アジは、初心者や女性・子供でも簡単に釣れる魚です。
初夏の訪れとともに各地の岸壁や漁港の波止などで、釣れ始めます。
釣り道具もリールと竿がセットになったパックロッドに市販のサビキ仕掛けが有れば充分です。
また、ルアーでアジを狙うアジングも人気で、ルアー釣り入門にうってつけの魚ですよ！
アジはスーパーなどで簡単に手に入る魚ですが、釣りたての新鮮なアジを食べれるのは、釣り人の特権ですよ！！
アジの 釣り道具や仕掛け・釣り方・餌などは、こちらからどうぞ！
