近くの地磯に、カタクチイワシの群れが接岸し、シーバスがカタクチイワシを捕食しに集まっているという情報を、先日、釣り場を身に行った時に、釣りをしている方から聞いたので、早速、行ってみました!
磯際には、シーバスに追われて、地磯に逃げ込んだと思われるような、カタクチイワシが何匹も居ました。
この状況なら、今日は、シーバスの姿が見れると思いましたが、夕マズメのゴールデンタイムにも関わらず、アタリも無いまま、日が暮れていってしまいました・・・。
うねりが高かったので、夜釣りは危険なので、漁港へ移動して、メバルを狙うことにしました。
最初に行った漁港は、今シーズンは初めての釣行になりますが、過去にメバルが釣れた実績が有る場所なので、1~2匹は20cm超えのメバルの姿が見れるだろうと思っていましたが・・・
釣れたのは、5cm前後の極小メバルだけでした・・・
今日は、粘っても、サイズアップは期待出来そうにないので、移動することにしました。
次に向かったのは、秋に中アジが釣れていた漁港で、今シーズンも1度釣行して、小メバルですが釣れているので、そろそろサイズアップも期待出来そうなので、ちょっと様子を見に行ってみました。
風に弱い場所なので、無理かも知れないと思いましたが、風は少し吹いていますが、何とか釣りが出来そうです。
やる気が有るメバルから釣っていこうと思い、ミノーで表層から狙っていくと、5~投目で、早速、アタリが有りましたが、フッキングが甘かったようで、掛かった瞬間にラインが「ジィー!」と音を立てて、1~2秒出た後に、バレてしまいました・・・
20㎝は超えていたと思われるので、残念です・・・
この後、ミノーにもう1度、アタリが有りましたが、今度もフッキングが上手く決まりませんでした・・・
ミノーには、アタリが無くなってきたので、中層を狙いに変更し、ジグ単で攻めることにしました。
ジグ単に替えてから、5~6投目で、フッキングと同時に、ラインを2~3回出して、楽しませてくれたメバルは、22㎝程度のサイズでした。
このメバルを釣り上げた後、漁港内を小移動しながら小メバルを2~3匹追加して、再び、このメバルを釣った場所に戻ってきました。
海底が、小さな瀬みたいになっている場所なので、しばらく、釣りをしないでいたら、次のメバルが入って来るだろうと思い、他のポイントを20分位釣って、休ませておいて再び、このメバルが釣れたポイントに入り、2~3投目で・・・
アタリと同時にフッキングし、フッキングした直後から、ラインを引き出して行くので、「もっとサイズアップ出来た!」と期待したんですが、3~4秒ラインを出した後からは、ほとんど抵抗せず、釣り上げてみると・・・
ギリギリ20㎝超えくらいのメバルでした。
粘れば、まだ1~2匹くらいは追加出来そうでしたが、アタリも途絶えて来たので、この後、数投して納竿しました。
シーバスはアタリも無く残念な結果になってしまいましたが、メバルは好調なようです。