アジのウロコとゼンゴを切り取り、内臓を出すだけで、下処理は終わります。
後は小麦粉を付けて揚げるだけです。
アジの下処理
①包丁の背を尾から頭の方向に動かしてウロコを落として行きます。
アジのウロコはウロコ落としが無くても、簡単に落とすことが、出来ます。
②お尻の辺りから包丁を入れて、腹に切れ目を入れます。
エラと内臓を取り出して、流水で良く洗います。
③アジのゼンゴ(横に有るギザギザ)を、出刃包丁で、尾から頭に切り取ります。
アジの唐揚げ
④塩コショウで下味を付けた後、小麦粉を付けます。
油が汚れないように、余分な小麦粉を払い落した後、しばらく時間を置き、小麦粉をアジの身に馴染ませます。
⑤フライパンなどにサラダ油を入れ、170℃に熱した後、アジを入れ、頭や骨に火が通るようにじっくりと揚げます。
⑥アジの身に火が通ったら、油から上げ、キッチンペーパーなどで、余分な油を取ります。
⑦油が切れたら、お皿に盛りつけます。
こちらのアジ料理もいかがですか?
アジのウロコとゼンゴを切り取り、頭と内臓を取った後、背開きにして衣をつけて、カラッと揚げます。
背開きにすると、背びれが取れるので、そのまま丸かじりすることが出来ますよ!
少し手間が掛かりますが、小アジでも出来るので、たくさん釣れた時に、衣をつけて、冷凍しておけばすぐに食べれますよ!
下処理をしたアジを1匹丸ごと、玉ねぎやエノキなどの野菜やキノコと一緒にアルミホイルで包んで、グリルなどで焼きます。
アジや野菜・キノコの旨味が、アルミホイルの中に閉じ込められます。
トースターでも出来ますよ!
現在、スーパなどで売られている干物は、天日干しされたものではなく、機械で乾燥させたものがほとんどです。
干し網させあれば、味の一夜干しは簡単に作れますよ!
天日干しした アジの一夜干しは、干もの特有の日なたの味がして格別ですよ!
現在、スーパなどで売られている干物は、天日干しされたものではなく、機械で乾燥させたものがほとんどです。
腹開きしたアジを、ミリン醤油を合せて作ったタレに漬け込んで、干せば簡単にアジの味醂干しが出来ますよ!
天日干しした アジの味醂干しは、干もの特有の日なたの味がして格別ですよ!
アジを釣ってみませんか?
アジは、初心者や女性・子供でも簡単に釣れる魚です。
初夏の訪れとともに各地の岸壁や漁港の波止などで、釣れ始めます。
釣り道具もリールと竿がセットになったパックロッドに市販のサビキ仕掛けが有れば充分です。
また、ルアーでアジを狙うアジングも人気で、ルアー釣り入門にうってつけの魚ですよ!
アジはスーパーなどで簡単に手に入る魚ですが、釣りたての新鮮なアジを食べれるのは、釣り人の特権ですよ!!
アジの 釣り道具や仕掛け・釣り方・餌などは、こちらからどうぞ!