今日は、朝から穏やかな陽気でした!
最近、近所の漁港で、中アジがサビキで釣れているという情報が有ったので、この天候なら、狙いに行けるだろうと思い、午後から、冷凍庫に入れていた、撒き餌を外に出して解凍させていたのですが・・・
気温が低いせいか、夕方になっても、まだ、使える状態になっていませんでした・・・
仕方がないので、昨日に引き続いて、メバル狙いに行くことにしました。
昨年の年末に1度行った地磯で釣ろうと思い、近くまで行ったところ・・・
波・風ともに強くなっていたので、地磯での釣りを諦めて、最近、よく行っている漁港へ行くことにしました。
漁港へついてみると、カサゴが釣れているのか、テトラポットの上から穴釣りをしている釣り人が3人居ました。
夕方の時間帯はカサゴの活性も上がって来るので、狙い易い時間ですが、会話を聞いていると、それほど、活性は高くないようです。
まだ、日が高いので、シンキングペンシルをカウントダウンさせて、中層付近の棚を、探って行きました。
レンジを替えながら、色々な棚を探っていったんですが、日が高い間は、アタリは有りませんでした・・・
1時間くらいして、ようやく、常夜灯の照明が点灯したので、そちらへ移動しました。
まだ、照明の光がはっきりとしない状態なので、シンキングペンシルを使い続けましたが、アタリは有りませんでした。
しばらくして、照明の光がはっきりと見えだした頃に、シンキングミノーにルアーを交換しました。
今日は、中々アタリは無く、ライズも起こっていませんでした。
ジグ単に交換すれば、釣れそうな気もしますが、風も結構、吹いているので、ジグ単だと釣りにくいような感じです。
ミノーで狙えば、釣れれば、サイズもそこそこなので、ジグ単に交換しないまま、粘っていると・・・
いきなり、引っ手繰るように当たってきて、そのままフッキングしました。
少し抵抗した後、足元まで寄せ、抜き上がれるサイズですが、貴重な1匹なので、タモで掬い取りました。
何とか、20㎝を超えたくらいのサイズのメバルでした。
ミノーのフロントフックに掛かっているので、表層を泳ぐミノーをメバルが中層付近から、喰って来たのでしょうね!
ミノーで狙うと、メバルの場合はフロントフックに、アジの場合はリアフックに掛かることが多いですが、メバルは下から、喰って来ることが多く、アジは追いかけるようにして喰って来ることが、多いのでしょうね!
この後は、アタリが無く、もう1箇所有る常夜灯へ移動してみましたが、そちらでもアタリは無く、いつの間にか、雨も強く降り出したので、納竿することとしました。
今日釣れたルアーは、ラパラのCD3です。
以前は、何処の釣具店でも、良く見かけましたが、最近ではほとんど見かけなくなりましたが、私のメバル狙いの主力ルアーです!
日本市場で爆発的に売れたルアーがこのカウントダウン。名前のとうり秒数をカウントすることで沈む深さを変えることが可能なルアーです。安定した姿勢でフォールしていきますので常にヒットレンジにルアーを沈めることが可能なのです。リトリーブを開始するとレンジをキープして独特のウォブリングで魚を誘います。