以前は、ルアーで魚釣りに行くときは、ほとんどシーバスを狙いに行っていましたが、ここ数年は、すっかりエギングに夢中になってしまい、シーバス狙いに行くことは、ほとんど無くなってしまいました。
そろそろ、秋イカシーズンも終わりに近づいて来たので、この冬は、シーバス狙いに力を入れてみようと思い、夕方から、自宅近くの地磯へ出掛けて来ました。
ここ数年、シーバス狙いは、ほとんどしていませんが、エギングなどで、漁港や地磯やサーフなどで、シーバスの姿を見かけている場所が結構あり、そういった場所で、この冬にシーバスを狙っていこうと思っています。
多分、中々、結果が釣果として現れないと思いますが、この冬は、風や波がある時などは、シーバス中心に釣りをしていこうと思っています。
さて、今日の夕方は小雨が降っていて、風も有りそうな様子なので、エギングは無理だろうと思い、シーバス狙いに出掛けました。
しかし、釣り場に着いてみると、風は多少有りましたが、波はほとんど無く、エギングも可能だったような雰囲気です。
暗くなり始める前に、地磯から釣り始めました。
それほど水深が有る場所では有りませんが、メタルブレードで、中層から下を探っていきます。
「カサゴやアコウが釣れてくれたらいいなぁ~」と言う思いも有りましたが、幅広くキャストした後に、ルアーをバイブレーションに変えて同様に釣って行きましたが、アタリは無いまま、周囲が暗くなってきたので、安全を考えて地磯の横に有るサーフへ移動しました。
ここのサーフは地磯のすぐそばそばに有るので、手前は砂浜ですが、10mくらい先から、ゴロタ石や所々に藻場なども有り、秋にはサーフからアオリイカも狙えていた場所で、今シーズンもサゴシに餌木を盗られたり、正体不明の魚が餌木に喰いついたりしていた場所なので、当然、シーバスの回遊が有ってもおかしく無い場所で、何度か、2~3匹で回遊しているシーバスの姿を見かけたことが有る場所です。
日が暮れて、夕マズメの時間帯にシーバスが回遊してきてくれることに期待して、11cmのフローティングミノーをサーフからキャストしました。
サーフでのシーバスの回遊場所を探す為、5~6投毎に10m程度移動して、ルアーをキャストし続けました。
この方が、1箇所で粘るよりも個人的に集中力が持続するので、他に釣り人がいない場合は、移動しながら釣ることが多いです。
結局、夕マズメ前後の2時間近く釣りましたが、今日はアタリも無く終わってしまいました・・・
明日も、天気は雨のようなので、何処かにシーバス狙いに出掛けていると思います。