今日は、午後から子供が下関市立大学で、検定試験を受けるので、送迎で連れて来ました。
試験が終わるまでの間、仕事の打ち合わせを1件した後に、時間つぶしに武久川河口へ投げ釣りにやって来ました!
子供の頃、よく釣りをした場所で、今の自分の釣りの基礎になっているのは、ここで子供の頃に覚えたことだと思いますが、今、住んでいる場所が近くでは無いので、ほとんど釣りに来る事は、有りませんでした。
昔は、この時期にはカレイが釣れていたので、先週、田野浦ふ頭で投げ釣りをした時の青ケビが残っているので、様子見にやって来ました。
投げ釣りの3本針の仕掛けを、ジェット天秤に付けてキャストしました。
昨日とは違い、多少、風が有るので余り飛距離は伸びません。
着底した後、置き竿にしてもう1本に準備をしていると、早速、置き竿にしていた竿の竿先が、「ピクピク」しています。
幸先よくスタートが切れたと思ったんですが・・・
釣れて来たのは、フグでした・・・
もう1本の竿の準備も出来たので、2本仕掛けを投げ込んでアタリを待っていると、仕掛けを投入して、すぐにアタリが有ればフグが掛かっていて、アタリが無ければ、仕掛けを回収すると、餌が盗られていて、結局、フグを10数匹釣ったところで、青ケビが無くなってしまい、納竿となりました・・・
先週、50g購入して、半分ほど残っていた青ケビが約1時間で無くなってしまいました・・・
フグ以外の魚の姿は見れずに終わってしまいました。
もう少し水温が下がればフグも減って来るのかな?と思いますが、カレイ狙いには早く、キス狙いには遅い、中途半端な時期の釣行になってしまいました・・・
今度は年明け頃に、来てみようと思います。
久しぶりに、来て感じたのは、垢田沖に出来た人工島のせいで潮の流れが変わったのか、河口の左側の波止周辺の砂浜が子供の頃に比べると、浅くなってしまったように感じられます。
実際に、魚に影響が出ているのかは分かりませんが、海底の地形はだいぶ変わっているようです。
フグしか釣れない訳では無いと思うので、次回に期待したいと思います。