関門投げ釣り・キス3匹小ダイ4匹

　午前中、北九州へ行った帰りに、門司区の田野浦ふ頭へ上げ釣りへ行って来ました！

　太刀浦ふ頭　1号に最初に行きましたが、岸壁には、大きな植木が並べられていて、釣りをするスペースが無かったので、田野浦ふ頭へ行きました。

　岸壁には、フカセ釣りやサビキ釣りをしている方が2人と投げ釣りの方2組居ました。

　今日の流速は、西流れの７ノットだったので、おもりがどんどん流れてしまうので、投げ釣りの方とは距離を取った場所を釣り座にしました。

　３本針の投げ釣り仕掛けをセットして、第１投目！

　今日は風が強く、しかも正面方向から吹いてくるので、全然飛距離が伸びません。

　着底後、７ノットの潮の流れで、どんどんと仕掛けは、左から右に流されて行きます。

　あっという間に、仕掛けは目の前を通過して、そろそろ仕掛けを回収しようと思ったころに、「ゴツ・ゴツッ！」といった感じでアタリが有りました！

　潮流が有るので、重みを感じられますが、多分、そんなに大きくはないと思いながら寄せて来ると・・・

　15ｃｍ程度の小ダイでした。

　その後、３～５投目で、小ダイが１匹釣れましたが、その後、アタリは途絶えてしまいました・・・

　餌は、青ケビを使用しましたが、仕掛けが海底を引き摺られる為か、１～２投すると、ボロボロになっているので、その都度、新しい餌に付け替えながら釣っていると、流速が６ノットに下がりました。

　相変わらず、仕掛けは左から右に流されていますが、多少は釣りやすくなってきました。

　竿先に「プルプルッ！」といったアタリが有り、久しぶりにキスの姿を見るとことが出来ました！

　流速は５ノットなり、だいぶ釣りやすくなり、この後、キスを２匹追加することが出来ました。

　小ダイも２匹追加しましたが、正面から吹いてくる風で寒くて、耐えられなくなったので、約２時間程度釣りをした時点で、納竿しました。

　流速も段々と緩くなっていたので、これから釣りやすくなりそうでしたが、まさか正面これほどの強い風が吹いてくるとは、思っていなかったので、寒さ対策が充分では有りませんでした。

　他の投げ釣りをしていた方も、キスや小ダイが釣れていましたが、タイは30ｃｍクラスも釣れていました。

　カレイやコイチの姿は見れませんでしたが、久しぶりの関門投げ釣りは充分に楽しめました。