カサゴの唐揚げは、カサゴの身のプリプリとした感触が楽しめる逸品です!
こんがりと揚げると、ヒレも食べることが出来て、香ばしい感触が何とも言えません。
②下処理をしたカサゴに小麦粉を付けていきます。
お好みで小麦粉を付ける前に、塩コショウで下味を付けてもいいです。
③両面に小麦粉を付けて、多くつた小麦粉を落とします。
④カサゴをサラダ油などで揚げていきます。
すぐにひっくり返すと身が崩れるので、片面をしっかりと火が通って身がかたまるまで揚げます。
⑤片面にしっかりと火が通ったら、ひっくり返してもう片面にも火を通します。
両面に火が通ったら、油から出します。
何度もひっくり返すと身が崩れるので、1度だけにします。
⑥キッチンペーパーなどの上で、余分な油を落としたら、お皿に盛りつけます。
お好みで、レモンやゆずなどの汁をかけても美味しくいただけますよ。
こちらのカサゴ・アコウ料理もいかがですか?
カサゴをお刺身などにする為に3枚おろしにすると、頭の部分や中骨が残ります。
残った中落ちも、調理すればお味噌汁や煮付けなどで、美味しくいただけます。
実際にやってみると、意外と簡単ですよ!
カサゴをお刺身した後の中落ちを使ったお味噌汁です。
中落ちの調理が出来れば、お鍋で煮て、お味噌を入れるだけで、簡単に出来ますよ!
中落ちから、いい出汁が出て、美味しくいただけますよ!
体長50㎝を超える魚なので、小型のアコウを除いて、3枚おろしにして調理することが多いです。
お刺身以外の煮付けや塩焼きなど他の調理法の場合も、3枚おろしか、片身に中骨を残した2枚おろしにした方が後の調理がし易くなります。
アコウ(キジハタ)は、しっかりと歯ごたえの有るきめの細かい白身の魚で、お刺身にすると、釣りたては、歯ごたえが楽しめて、2~3日経過すると身が熟成されて甘味が出て来ます。
今回は、釣り上げてから3日目のアコウをお刺身にしたので、薄造りにはしませんでした。
アコウ(キジハタ)やカサゴを釣ってみませんか?
アコウ(キジハタ)やカサゴ・マハタといった魚は、岩礁帯に生息しているので、「根魚」や「ロックフィッシュ」などの名称で呼ばれています。
釣り人にはなじみの深い魚で、それほど釣り上げるのは難しく有りません。
餌釣りでも釣れますが、最近はルアー釣りの人気ターゲットになっています。