先月末頃から、20cm超えに成長したカマスが釣れ始めましたが、釣ったのはいずれも、自宅から約30分位の場所にある地磯です。
釣れる年は、近所の漁港でも釣れますが、ここ3年位は近所に漁港には、回遊が有りませんでした。
今年も、7月中旬頃から、カマス探しに出掛けていましたが、エンピツサイズの頃には、近所の漁港でも釣れたので、今年は、群れの回遊が有るかな?と期待していたんですが、8月に入ってから姿を見かけなくなってしまいました。
足を延ばせば釣れる場所が有るのは分かっているんですが、近場に居ないか、1ヶ月ぶりのカマス探しに出掛けて見ました。
基本的に、近所の漁港では、朝・夕のマズメ時しか釣れないので、夕方、近くの漁港へ!
エギングをしている釣り人が2名とサビキのアジ釣りが2名いらっしゃいました。
アオリイカは、1名の方は釣れていないようでしたが、もう1名の方は、凄腕の方みたいで、次々とアオリイカを釣り上げていました。たぶん、1時間30分位の間に、7~8匹程度は釣り上げていたと思います。
アジは小アジだけですが、数は釣れているようでした。
肝心の、カマスですが、今日は土佐カブラを2本にメタルジグを付けた、自作のカマスサビキで狙いましたが、全くアタリはなく、カマスが回遊しているような気配は有りませんでした。
近くにベイトが寄っているような感じも無くてナブラが立つようなことも有りませんでした。
今年はカマスに関しては、近場よりも足を延ばした方がよさそうですね。