雨の夜はシーバス狙い。

　漁港へ到着すると、さすがにこの天気なので、他に釣り人は居ませんでした。

 

　堤防の先に有る常夜灯周辺から、釣り始めていきます。

 

　多少は、雨の影響で川から水が流れ込んでいるのか、海水が薄濁りになっているので、シーバスから見やすいように、レッドヘッドカラーの9ｃｍのミノーで釣り始めていきます。

 

　3～4投目に、足元近くまで引いてきたミノーのすぐ後ろの下、辺りに3～40ｃｍ程度のシーバスらしい、黒っぽい魚が付いて来て居ました。

 

　サイズは、今一つですが、シーバスは居るようです。

 

　そのまま、ルアーを替えずに、10分位釣りましたが、アタリが無いので、バイブレーションに替えて、表層狙いから中層狙いに替えました。

 

　漁港内で、小移動を繰り返しながら、狙っていきますが、1度、シーバスではないかも知れませんが、小さなアタリが有っただけでした。

 

　1度、シーバスの姿を見ただけで、その後はシーバスの姿を目のする事も有りませんでした。

 

　雨の降る量や時間が長くて、もっと増水していたら、シーバスももっと活性が高かったのかも知れませんが、それほど増水はしていませんでした。

 

　シーバスと違って、ボラの活性は高いようで、漁港内の至る所で「バシャーン！・バシャーン！」とジャンプを繰り返していました。

 

　アジも「パシャ！・パシャ！」と水面にライズを繰り返していました。

 

　ボラは釣る気は無いし、アジはまだまだ小アジがほとんどですし、アオリイカもまだコロッケサイズだし、何を狙うにしても一番中途半端な時期かも知れないですね！