今シーズンはハゼクラにチャレンジしてみようと思い、7月後半にハゼクラヨウルアーを買って、1度だけ試しに使ってみたんですが、ようやく8月後半になり、ハゼの釣果が耳に入りだしたので、今日、ハゼ釣りに出掛けました!
ハゼクラで狙う場合は、ルアーが底を叩かないといけないので、水深が2m以内の場所で釣ります。
今日は、確実に釣りたいので、既にハゼが釣れているという情報の有る場所へやって来ました。
ちょうど、満潮時でしたが、河口部は何とかハゼクラで狙えそうな水深でした。
初めて来た場所なので、様子がよく分からないので、まずは河口部から上流へ釣り上がっていくことにしました。
釣り場の様子もチェックしたいので、10~12投毎に5m程度、上流へ移動して、広い範囲を探っていきます。
2~3回目に移動した場所で、いきなり、竿先が引っ手繰られるようなアタリが有り、リールからラインが「ジィー!」と出ていき、合わせを入れる間もなく、針が外れてしまいました。
ハゼのアタリではないですよね・・・
河口部なので、チヌかセイゴでしょうか?
最近、各地の河口部で、ポッパーなどでチニングをしている人をよく見かけるようになりましたが、チニングでは、クランクベイトも使うので、ハゼクラでチヌが釣れても、全然おかしくは有りません。
以前から、チニングもやってみたいと思っている釣りですが、ハゼクラをやっていると、意外と簡単にチヌの姿が見れるかも知れないと、思いました。
その後も、10~12投毎に上流へ移動して行き、海底にどうしてゴミなどが有るので、引っ掛かってくるゴミと戦いながら、約30分。
ようやく、ハゼクラでの初ハゼに目にする事が出来ました。
ハゼクラで海底を叩いていると、「ククッ!」といった感じでアタリが有り、ほぼ向こう合わせで針掛かりしていました。
釣り上げてみるまでは、本当にハゼなのか半信半疑でしたが、体長12cmくらいハゼでした。
小中学生の頃は、何匹となく釣って来たハゼですが、当時は、青ケビなどを付けて、ちょい投げで釣っていたので、違う釣り方で釣ると、たとえハゼでもうれしいですね!
1匹釣れて、何となく釣れる気がしてきたので、まだ釣りたかったんですが、この後、予定が入っているので、少し釣っただけで、2匹目の追加は出来ずに納竿してしまいました。
しかし、ハゼをルアーで釣り上げることが出来たし、同時にチヌなども狙えそうなことも分かったので、有意義な釣行となりました。