夕方から、車を40分程度走らせて、山陰の地磯へ行きました!
今シーズンのカマスは、7月中旬頃のエンピツサイズの時は、自宅近所の漁港等にも居て、釣れましたが、8月に入ってからは、近所ではほとんど見かけなくなりました。
もう、今シーズンは、足を少し伸ばしてカマスを狙うしかなさそうですね!
釣り場に到着して、土佐カブラを2本付けたカマスサビキに、メタルジグをセットして、釣り開始です!!
小魚の群れが、水面をざわつかせていますが、何かに追われているような様子はなく、のんびりとした感じで、目の前を左右に行ったり来たりしています。
そんな中で、仕掛けを「投げて、巻き」・「投げては、巻き」の単純作業を繰り返していきますが、約30分程度、アタリは有りませんでした。
そんな感じで時間だけが過ぎていきましたが、ようやく、竿先に重さを感じるようなアタリが・・・
しかし、合わせは決まりませんでした・・・
仕掛けを回収した後、すぐにキャストして、中層辺りまで仕掛けを沈めてリールを巻き始めると・・・
今度は、カマス特有の「ゴツゴツっ!」といったアタリが有りました!
合わせも決まり、サイズもいいみたいで、結構引いて楽しませてくれますが、足元から5m程度沈み根が入っているので、沈み根を避けるために早めに浮かさないといけないので、ちょっと焦りましたが、少し沈み根に引っ掛かりながらも、何とか釣り上げることが出来ました!!
釣り上げてみると、今シーズンはまだ、エンピツサイズのカマスがほとんどでしたが、25cm超えで、丸々と太ったカマスでした!!
群れが居るうちにすぐに次のキャストをしたかったんですが、メタルジグのフックがカマスの口に喰い込んで、なかなか取れず、結局、フックが外れず他のメタルジグに交換することなってしまい、無駄に時間を使ってしまいました。
次のキャストをしたころには、カマスの群れは去って行ってしまったようで、また、アタリは遠ざかってしまいました。
釣り始めてから、ずっとのんびりと泳いでいた小魚の群れが、突然、騒ぎ出し、水面に飛び出して逃げまどっています!
カマスの群れが回遊して来たと思い、すぐに、仕掛けを回収して、小魚のナブラに向けてキャストし、リールを巻こうとした瞬間、竿先が引っ手繰られるようになり、リールからラインが「ジィー!」と音を立てて出始めましたが、フッキングを入れる間も無く、フックが外れてしまいました。
カマスでは無く、青物が回遊していたようです。
きちんとフッキング出来ていたとしても、PE0.6号に、チヌのクランクベイト用の竿ではとてもキャッチ出来なかったと思いますが・・・
その後も、日没までカマスを狙いましたが、カマスも青物も回遊して来ることは無く、カマス用に付けた土佐カブラに小アジが4匹釣れたので、もう少し粘れば、中アジが釣れるかもと思い、日没後も30分程度粘りましたが、結局、何も追加することは出来ませんでした。