一昨日の夜、関門海峡でタチオウが釣れたので、山陰側でも釣れないかと出掛けて来ました。
6月頃から、時々山陰側の漁港でタチウオを探していますが、いまだに釣れていません。
これまで、全く釣れていない訳ではなく、過去に何度も釣っているんですが、なかなか安定して釣れるパターンが出来ていません。
時期的には、他の場所でも今から本格的に釣れだす頃なので、そんなに悪い時期ではないと思うんですが・・・。
たぶん、山陰側で本格的にタチウオを狙っている人は、そんなにいないと思うので、自分の足で探していかないと、見つからないと思います。
今日も、夕食後、車を30分走らせて、常夜灯のある漁港へやって来ました。
ワーム+ジグヘッドを常夜灯の光の境の周辺の投げていきます。
表層から段々と棚を下げていき、底を探っていた時、竿先にプルプルッと小さい当たりが有りました。
少し待った後、合わせを入れますが合いませんでした。
ワームを見ると、テールの部分が食いちぎられていました。
どうも、タチウオではなさそうです。
ワームのカラーを変えてキャストすると、今度も底付近で、プルプルッと当たってきます。
今度はじっくり待って、合わせを入れますが、前回と同様テールを食いちぎられたワームが手元に帰って来ました。
その後もワームを投げ続けますが、当たりは有りませんでした。
少しづつ、漁港内を移動しながら、ふと足元を見ると、照明の陰になった部分に、5~60cm程度のシーバスが隠れていました。
ルアーを投げれる位置まで移動して、狙いましたが、どうもシーバスにこちらの存在がばれていたようで、ルアーを投げた時には、もうどこかへ行っていたようです。
そういえば、この場所で、これまで2~3度シーバスの姿を見かけたことがあるので、居つき場になっているようです。
今度は、ここで居つきのシーバスを狙うのもいいかな!と思いながら納竿しました。