日曜日なのに、午前中は子供の部活の送迎で、夕方は、打ち合わせで、午後に2~3時間程度自由な時間が出来ただけ。
なかなか、ゆっくりと釣りに行く時間が取れないんですが、午後の空いた時間を使って、ヒラメ狙いに行って来ました。
何処に行こうか、出発間際まであれこれと考えました。いつも行く近場で時間をかけてゆっくり釣るか、少し遠出をして、普段は釣っていない場所にするか。
いろいろと考えた結果、せっかく時間があるのなら、普段は行かない場所にしようと、いうことに決めました。
場所は、自宅から約30分程度の漁港。
水深が有り、海底は砂地で、所々に根が点在しているので、ヒラメ狙いには絶好の場所だと以前から、眼を付けていた場所。これまでに、1度ヒラメ狙いに来たことが有るが、その時は釣れなかった。
キス釣りにも何度か来たことが有るので、この時期にはキスも居るはずだから、ベイトと問題なく居るので、それを狙ってヒラメも港内に居るだろう。
という、予想でこの場所を選んだのだが、釣り場に来てみると、夫婦で、釣りをしていて、奥様はサビキでアジを釣っていて、ご主人がアジを背掛けに泳がせ釣りをしていた。アジは、ポツリポツリといった感じで釣れているので、港内に大きな群れではないが居るようだ。この時期なので、泳がせ釣りで、アオリイカを狙っているのかも知れないが、ベイトもしっかりと居るようだし、もしかしたらヒラメ狙い?。ということはヒラメが居るのだろうと思ってしまい、期待は高まってきた。
水深が有るので、底中心を狙えるルアーということで、テイルスピン系のルアーをセットして、いったん、底どりをした後、上げ下げをして狙っていく。
何度かキス釣りに来たことが有るので、この場所には、根が無いことは分かっているので、根掛かりを気にせずに、底どりしていく。
広い範囲を移動しながら、探っていくと、底どりして、リールを巻き始めた、時に突然「ググッ」といった感じで当たりが有った。
合わせる必要もなく、向こう合わせで、合ったのだが、それほど魚の引きは強くない。少し抵抗しながら、上がってきたのは、約20cm程度のアコウだった。
30cm以上有ればキープ出来るのだが、山口県は30cm未満はリリースなので、写真を撮った後、リリースした。
この場所は、根掛かりしたことが無いので砂地のはずだが、根についているアコウが釣れた。以前も1度ヒラメ狙いに来た時に、マハタが釣れたことが有ったので、根掛かりしない岩盤でもあってそこに付いていたのかも知れない。
その後も移動しながら、広い範囲を探っていく。
時間が限られているので、ルアーも、テイルスピン系から、メタルブレード系のルアーに変えて、テンポよく探っていくが、その後は当たりも無かった。
今から、夕まづめになるのだが、時間切れとなってしまった。
本命ではないが、今年のヒラメ狙いで、魚らしい魚がようやく釣れたので、取り合えずは、安心して、本日は納竿としました。