ヒラメは、タイと並ぶ、代表的な高級魚で、淡白で引き締まった白身は、お刺身や昆布締めなどにすると最高です!!
和食だけでなく、洋食にも幅開く使われていて、ヒラメのムニエルは代表的な料理です。
フライや唐揚げなどの揚げ物にも最適ですよ!
カレイは、魚のお腹を下にして、目が右側に付いています。
例外はヌマガレイで、ヌマガレイはカレイですが、大半が左側に目が付いています。
ヒラメは、魚のお腹を下にして、目が左側に付いています。
一般的な魚をおろす場合には、3枚おろしにすることが多いですが、ヒラメやカレイなどの海底に生息している平べったい魚は、「5枚おろし」にします。
一見すると難しそうですが、捌いていく手順さえ覚えてしまえば、3枚おろしが出来る方なら、それほど難しくないと思います。
いつもお刺身ばかり食べていたのでは飽きてしまうので、他の料理が洋風の時は、カルパッチョにするといいですよ!
レモンの酸味が効いて、さっぱりした味わいで、白身のヒラメとよく合います。
白ワインとよく合いますよ!
お刺身に出来るような新鮮なヒラメをそぎ切りにして、身の中まで火が通らない程度に湯にくぐらせると、身が甘くなってとても美味しいですよ!
寒い冬には、お刺身もいいですけど、「しゃぶしゃぶ」なら暖まりますよ!!
お刺身などにする為に5枚おろしにした後の頭や中骨などを使って、大根と一緒にアラ炊きにしてみました。
ヒラメは頭や中骨などの中落ちもアラ炊きなどで美味しく食べることが出来ますよ!
天然物のヒラメは高級魚ですが、ルアーや小アジなどを餌にした「泳がせ釣り」などで、ヒラメを釣ることが出来ます。
身近な、岸壁や漁港などでも釣れることが有りますよ!