サバは大衆魚として、古くから日本人になじみの深い魚ですが、鮮度落ちが早いので、お刺身にして食べる機会は少なく、酢で〆てから食べたり、ショウガなどの薬味を合せたりして食べることが多いです。
味噌煮にすると魚臭さも消えて、誰もが美味しいと感じる絶品料理となります。
焼いても煮ても揚げても美味しい魚で、多彩な料理法が有ります。
サバは、とても身が柔らかい魚なので、乱雑に扱うと、身が割れてしまうことが有ります。
しめ鯖など酢に漬ける場合には、割れた箇所から身に酢が染み込んでしまい味にムラが出来てしまいます。
身が割れないように丁寧に捌きましょう。
サバは鮮度落ちが速く、生臭みが強い魚なので、酢で締めたり、味噌やショウガを使った料理法が多いですが、サバの押し寿司も酢で締めたサバを使ったお寿司です!
塩締めした後に、酢で締めているので、魚臭さも消えて食べやすいですよ!
サビキ釣りなどでアジを釣っていると、小型のサバが釣れることが有ります。
アジを狙っている釣り人からが敬遠されがちですが、簡単に背開き出来るので、一夜干しやミリン干しなどにすることが出来ますよ!
サバは秋から冬にかけて、沿岸の岸壁や漁港などに接岸してきます。
岸から釣れるサバは余り大きくない為、アジを狙っている釣り人からは敬遠されがちですが、比較的簡単に釣れるので、始めて釣りをする方にもお勧め出来ます!
小型のルアーにもよく反応するので、ルアー釣り入門にも最適ですよ!!